journey of my heartバンドとしてのGuitar Moonのアンサンブルをフューチャーしたアルバムです。
全曲僕のオリジナルですが各メンバーの才能なしにはサウンドが成り立ちません。
楽しく聴いてもらいたいCDです。
1. 春の思いで
CDに載っているギターの写真にある3本のギター全部を使ってレコーディングしました。それぞれのギターの音の違いがわかると思います。ちょっとセンチメンタルで、でも楽しい「思い出の春」の曲です。
2. Moon & Mars
この曲を書いた年は、火星が大接近して夜空に月と並んで輝きました。そんな2つの惑星の出会いをモチーフにしました。上野哲郎のベースと阿久井喜一郎のドラムが良いです。
3. Joy summer
個人的には湿度の高い暑い東京の夏は嫌いですが、夏の太陽のような明るいシンプルな曲です。短3度間隔の4つのキーでできています。
4. 風のように、水のように
風のように自由で水のような透明感を感じさせる人は素敵だと思います。そんなふうに生きたい。そんな人を愛したい。
5. Dancing fire
炎がポッポとついてどんどんダンスのように移り広がっていくイメージがある曲です。このアルバムの中ではハードな感じの曲だと思います。エマニュエルのソロが良いです。自分のソロも好きです。
6. 旅路
歩く歩く歩く、という旅のイメージの曲です。歩きながら色々な想いが浮かんでは消え、浮かんでは消え、、、
7. Love song
ギターだけでレコーディングの予定だったのですが、オランダ人の友人ベーシストのJan Knoorenが飛び入り参加してくれました。 ライブではピアノを入れています。ピアノで弾くととてもきれいです。ぜひライブ、コンサートに来て下さい。
Musicians :
吉岡 靖高(Guitar)
Emmanuelle Somer(Oboe, English horn, Soprano sax)
上野 哲郎(Bass)
Special guest : Jan Knooren(Bass)